デグーを家にも迎えたいと思うんだけど、オスをメスどっちが良いのかな?
やっぱり性別によって性格とかも違って回やすさも変わってくる?
自分にぴったりなデグーを選びたいよね。
どうも、中の人シンジです。
デグーをお家に迎える時の一つの基準に、オスかメスかというポイントがあります。
このジェンダーレスの時代に時代錯誤ですが、猫なんかはオスのほうがなつきやすくてメスは気位が強いなんて言います。
デグーはそれほど大きな違いはないかもしれませんが、せっかく家族に迎えるなら少しでも自分と相性の良い子を選びたいのは当然のことです。
そこで今回は、オスとメスによる違いについてお話します。
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デグーのオスとメスの見分け方はやはりあそこ
まずはデグーの雌雄の見分け方についてお話します。
デグーは傍目からはなかなかオスかメスかは見分けがつきません。
ですので逆さまにしてあそこを見るしかありません。
苦手な人はすいませんが、デグーを裏返します。
ちなみに左がメスで右がオスです。
見分け方はお尻の穴と生殖器の間が狭いのがメス、間が広くてちょっと出っ張ってるのがオスです。
ただ、本当に小さいデグーだと、プロでもオスメスを間違えることもあります。
何を隠そううちのまゆぞうは、最初はメスだと言われてうちのきたのですから。
(メスなのに”まゆぞう”ってひどくないかってツッコミはなしで)
オスとメスはどちらのほうがなつきやすい?
まずデグーは非常になつく可能性の高い生き物です。
見ての通りうちのデグーも警戒心なく手に飛び乗ってきます。
そして結論からいっちゃいますが、オスのほうが人間には懐きやすいです。
動物全般に行けることですが、比較的メスよりもオスのほうがなつきやすいです。
デグーも多分にもれずオスのほうが懐きやすく、ペットショップでうちのデグー(まゆぞう)を迎えた時も「オスのほうが懐きやすいんだけど全部予約が入っちゃってて、、、残ってるのはメスだけど良い?」と説明を受けました。
まぁなぜか結果的にうちのまゆぞうには立派なものがついてましたけどね!
ただどちらを選んだにせよ、デグーは元々集団行動を好む生き物でさみしがりやです。
毎日時間を取って遊んであげないとさみしがりやなのでストレスが溜まってしまいますから、しっかりとコミュニケーションをとりましょう。
デグーの飼育環境に合わせたチョイスを。
デグーを飼う場合は、オスのほうがなつきやすいという話をしましたが、もちろんメスが懐かないというわけではありません。
一般的にはオスがなつきやすいが喧嘩が多いため一匹飼いがおすすめ、メスは複数飼育するときにおすすめです。
迎えるのは自身の環境にあわせてください。
ですので”毎日定期的にかまってあげられるよ”って人はオスを、あんまり時間が取れないなって人にはメスを2,3匹で飼育するのがいいかと思います。
デグー選びや飼育の方法をお話してきましたが、なんと言っても生き物です。
必ずしも思い通りになるというものではありませんし、なつかなくても大事な命です。
仲良く慣れるポイントを見つけながら豊かな生活にしていきましょう。
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