デグーの飼育にかかる費用と初期費用について。毎月3,500円は見ておきましょう。

2020年7月1日

ソフィ
ソフィ
デグーを飼育してみたいんだけど、飼育にかかる費用ってどれくらいかかるんだろう。自分の生活に負担がかかるほどお金がかかるようだったら後々困るから、だいたいどれぐらいお金がかかるか教えてほしい。

 

デグーって草食性の小動物なので、それほど飼育にお金がかからずに導入できるような印象があります。とはいえ、いざデグーを飼育し始めたとき、デグーの飼育にどれぐらいの費用がかかるか把握しておかないと、こんなにお金がかかるなんて!と驚くこともあるでしょう。

ここではデグーの飼育にかかる費用を、できるだけリアルな話でお話していきます。

 

というわけで今回のテーマはこちら。

・デグーを迎えるのにかかる費用は25,000円

・デグーの生活費は3,500円

・デグーのもしもの時用に抑えておきたい金額

 

デグーを迎えるのにかかる費用25,000円

まずはデグーをお家に迎えるときにかかる費用です。

デグーにとって十分な飼育環境を整えるためにはそれなりのお金がかかります。ここでケチってはデグーが不遇ですから、できるだけ良い環境を整えてあげたいですね。

 

デグーの飼育環境にかかる費用

デグーが満足に飛び回れる広さのあるケージはもちろんのこと、飛び回れるステージや回し車、体をきれいに保つ砂浴び用の入れ物など、デグーには独特の用品が結構あります。

デグーにとって最低限必要なものはこちらの「デグー飼育に必須なケージや餌などの10選!にてご紹介しています。

 

こちらでもご紹介していますが、デグー飼育の環境を作る費用として25,000円は覚悟しておきましょう。

 

デグーを迎えるのにかかる費用

飼育環境が整ったら今度はお迎えするデグーですね。

こちらは購入するショップや方法、さらには毛色の種類などによって大きく異なってきます。ノーマルと言われるアグーチで1万円前後、変わり種で1万3千円から10万円を超えるものまで、幅広い価格帯となっています。

 

デグーの購入費用については「デグーの色による違いってあるの?」こちらで詳しく説明していますのでご参照ください。

 

デグーの生活費は3,500円

デグーをお迎えするのには、けっこうな費用がかかることをおわかりいただけたと思います。

次はそのデグーが生活していくのにかかる費用をご説明していきます。

 

エサ代

デグーの飼育費用で、常にかかり続けるものの1つがエサ代です。生きてる限りは常に食べなくてはなりませんからね。

初めてデグーを飼育する方にとって、デグーの餌といえばペレットの印象かもしれませんが、意外に牧草にかかる費用は大きいです。

 

牧草はデグーにとっての主食となりますし、暇があれば割と頻繁に牧草をかじり続けています。これは牧草を噛んで歯の伸び過ぎを防ぐ習性やストレスを緩和するデグーの癖ということもあり、牧草の消費は早いのです。

そしてどうやらデグーにとっても牧草の好みの部分があるようで、かじりはするけど食べずに床に捨てるということも多く、さらに香りが飛んでしまうと美味しくないようで残っていてもほとんど食べません。

 

ですので毎日けっこうな量を与えて、けっこうな量を廃棄しています。

 

うちのデグーの場合は、1kg程度の牧草であれば1ヶ月半ほどで消費してしまいます。

もし床材と兼用するのであれば、この倍近い量が必要となるでしょう。

 

なので高級な牧草を上げるのもいいですが、安価で香りのある牧草を見つけておくと良いでしょう。

うちは500gで400円ほどの一番刈りチモシーを与えています。香りが飛びにくいようにチャックが付いているので、非常に重宝しています。

 

ペレットは意外にお金はかかりません。

草食性のペレットだからかよくわかりませんが400gで800円ほど。それを一月で消費する程度です。

 

このデグーのペレット選びに関しては「デグーのおすすめの餌3選!これで餌選びはもう迷わない。」で詳しくご紹介しています。

 

というわけでエサにかかる費用は1月で約1,600円です。

 

砂浴び用の砂

デグーは定期的に砂を浴びないと、なんだかベトベトした見た目になってきます。この砂を浴びることで、体の皮脂を落として皮膚の健康を保っていますから、デグーにとって砂浴びは必須なのです。

 

デグーは毛が密集していますから、砂浴びには粒の細かい砂を選ぶ必要があります。迷ったらチンチラ用の砂を使っておけばほぼ間違いありませんが、家はこちらのハムスターサンドを使っています。

 

安いです。

 

これも砂が汚れてくると浴びてくれなくなってきますから、定期的に好感が必要です。

これも1月に一袋ぐらいですので、約300円ですね。

 

床材

デグーはある程度頻繁に掃除しないとけっこうニオイます。

うちの場合は新聞紙を床材に使っていますが、それ以外のものを使っている場合はある程度お金がかかってくるでしょう。

 

電気代

日本の四季は、この国に生まれ育った人間にとっても快適なものではありません。それは海外から来たデグーにとっては当然で、さらに厳しい環境です。

 

ですから冷暖房は重要です。

 

うちの場合デグーがいるのは人がよくいるリビングですので、夏場はほぼエアコンつけっぱなしです。

冬場はヒヨコ電球によるヒーターで暖房していますが、こちらも必要でつけてるわけなので使用前と使用後を比較できません。

あくまで計算で割り出します。

40w(出力)÷1000(単位切り替え)×24h(使用時間)×20円(電気量)=19.2円

19.2×30日=576円

 

一月つけっぱなしでだいたい576円です。

 

つまり毎月必ずかかる固定費は、牧草400円×2、ペレット800円、砂300円で合計1,900円程です。

冬場はそこにヒーターが付いてくるので、600円追加の2500円ほどとなります。

夏場のエアコン代も人間と相殺すればその程度でしょうから、毎月2,500円ほどを目安としておけば間違いないでしょう。

 

うちの猫のエサ代程度ですので、割とデグーの飼育費用は良心的です。

 

ドキッ

 

デグーのもしもの時用に抑えておきたい金額

餌や砂代など毎月の飼育費というのも重要ですが、デグーも歳を取ると病気になりやすくなります。

うちのデグーのまゆぞうも5歳を超えた辺りから、結膜炎を一度患うと自然治癒しなくなってきました。

 

こういった結膜炎など目薬で済む病気もありますが、歯のかみ合わせが悪くなる不正咬合や事故による骨折、病気による腫瘍など場合によってはけっこうなお金がかかります。

 

できれば毎月1,000円ほどデグーの病気貯金をしておけば、後々の病気や怪我などが起こった際に、スムーズに診察できるでしょう。

デグーの飼育費用は毎月約3500円ほど

これまでの費用を合算していくと平月は平均的に3000円ほど、ヒーターやエアコンが必要な時期は600円ほど追加ですので、最低限これだけはデグーの飼育費用として毎月計上しておくと安心です。

常に決まったお金を最低限用意しておけば、今月お金が足りなくて牧草が買えない!なんてことも防げますし、病気の時も受診費用を恐れる必要はありません。

 

定期的な積立で、素敵なデグーライフを!