デグーがベタベタに懐く!うちに迎えてからの飼い方実践編!

2020年7月1日

ソフィ
ソフィ
デグーをついにお家に迎えたんだけど、ビクビクしてて本当に懐くか不安!前歯もでかいし懐かなくて噛みつかれてばっかりだったら本当に怖い。なんとかしてデグーが懐く方法を教えてほしい!

 

小動物を飼育してはや25年。小さい頃から動物が好きだったけど、家族の反対もあり犬猫は飼育できませんでした。その反動でハムスターに始まりインコやリス、うさぎやフェレット、熱帯魚まで様々な動物を飼育していました。

その結果ついたあだ名がペットショップ。

そんな僕が10年近くの付き合いのあるデグーの飼育についてお話します。

ただ「デグーなんて所詮ネズミなのに懐くのか!?」外観がネズミですからそう思われても仕方ないですが、メチャメチャ懐きます。

ということで、今回のテーマはこちら!

・デグーのライフサイクルに合わせる

・スキンシップのはじめかた

・ある程度慣れてきたらすること

 

デグーのライフサイクルに合わせる

デグーは昼行性です。

昼間に活動する生き物なので、朝起きて飯食って、走り回って昼寝して夕方起きて飯食って、走り回って就寝。

なので夜は結構おとなしいです。

ですから夜はできるだけ暗くしてあげましょう。

 

そして餌は朝晩2回、朝ごはんついでに水も交換してあげます。

あとは勝手に遊んだりおとなしくしてたり昼寝したり、飯食ったりしてるので放っておきましょう。

 

デグーの生体に関してはこちらの「デグーの大きさはどれくらい?餌はなにを食べるの?寿命は?野生の生態に迫ってみる!」にまとめてあります。

 

うちに迎えてから

デグーは基本的に小動物で、狙われる側の動物です。

そしてどんな生き物でもそうですが、急激な環境変化は強いストレスです。

 

音も光も臭いも違う。

そんなところに急に来て警戒しないわけがありません。

なのでまずは環境を整えて、そっとしておいてあげましょう。

 

なぁに、焦る必要はありません。デグーは集団行動の動物ですから、そのうちいやでも人間に興味を持ちます。

 

1週間から2週間程度は小屋の掃除も控えめにして、餌と水の取り替えだけにしましょう。

できればタオルか何かをかけて暗くしてあげるのもいいかもしれません。

根拠はないけど暗いほうが落ち着きます。さらには温度変化も少なくなるしね。

 

来たばかりの頃のまゆぞう。タオルを掛けてあります。

 

10日ほど経過したら

そろそろ人間との空間の生活にもおちつき、ついでに小屋の汚れもひどくなってきているはずですね。

 

では、掃除をしてみましょう。

 

小屋の掃除はもちろん、ケージとは別のケースにデグーを移しておやつなんかをあげてじっとしてもらいます。これは簡単に言うと”この小屋に入るとご褒美がもらえる”的な発想です。

何事も楽しく行きましょう。

 

掃除が終わったら新しいチモシーを敷いて餌を少量入れて、デグーを戻します。

デグーは新しいチモシーと餌に大喜び。

単純明快ですね。

 

ちなみに洗剤などを使ってキレイにしすぎるのはやめましょう。デグー自身の匂いがほとんどなくなり、それにより不安というかストレスとなります。

小さい頃、お母さんに自分の部屋を勝手に掃除されたら嫌でしたよね。

 

それと同じで、人に見られたくないものほど、そんなときは表に出ているものです。

それに毎度そんなことしてたら人間のほうがだるくなって、掃除をしなくなると本末転倒です。

臭いが気になってどうしようもないときにきっちり掃除してあげましょう。

 

ちなみにデグーのニオイのほとんどはおしっこによるものです。ただデグーはトイレをしつけることはほぼできないので、デグーのニオイが気になる場合はまめに床材を掃除してあげるしかありません。

デグーのトイレのしつけに関してはこちらの「デグーはトイレを覚えるのか!?果たして。。。」にまとめてあります。

 

スキンシップを始めよう

デグーはそろそろ外界に興味を持ち始めます。

そうなるとケージをガリガリやって、外にださんかい!(゚Д゚)ゴルァ!!とやり始めますが、そうなってきたらこっちのもの。

おやつを手渡しして、コミュニケーションを取りましょう。

 

実はおやつはわざわざ買ってくる必要もありません。

 

ペレットで十分なのです。

 

餌の時間に手渡しでご飯を上げるだけで十分。

最初は受け取らないと思いますが辛抱強く何日か続けると、そのうち受け取るようになります。

 

そしてそれが気がつけば手のひら。

手のひらから肩の上。

そう、ここまでくると肩乗りデグーの完成です。

 

名前をつけてあるなら名前も呼んであげましょう。

ご飯だよ~とか、まゆぞ~とか、いっぱい話しかけてあげて下さい。

そうするとうちのまゆぞーみたいにおしゃべりになります。

 

デグーの鳴き声に関してはこちらの「デグーの鳴き声は大きく分けて6種類。その意味を知って円滑なコミュニケーション。」にまとめてあります。

 

とにかく大事なのは焦らないこと。

僕も苦手なのでめんどくさかったですが耐えました。

ちなみにデグーはいい人のことはすぐに忘れますが、嫌なことをされるとずっと根に持つそうです。

第一印象が悪いと最悪です。

 

一生なつかない可能性もありますので最初の導入時期は慎重に、時間をかけてデグーのペースに合わせましょう。ほぼほぼ慣れてくれるはずです。

まぁ生き物なので例外はあるかもしれませんが、その時はその時です。

気長に行きましょう。まゆぞーもなれるまでには非常に時間がかかりました。

 

重要なのは2つ

  • 話しかけてあげる。
  • 餌を手渡しであげる。

この2つで確実に慣れてくれます。

 

後は適当に散歩させてあげたりデグー専用の広場を作ってあげて遊ばせてあげたりなど、アイディアは無限大です。

そしてなついたデグーは撫でるとすごく気持ちよさそうな顔をします。

 

きもちえぇ~。

 

ちなみにデグーの天敵は猛禽類(鷹やらハヤブサやら)らしく、背中からの鷲掴みにすごく敏感に反応します。

てゆーか断末魔のような声を出して嫌がりますから、嫌われたくないなら絶対にやめましょう。

デグーに嫌われてる?と思ったらこちらの「デグーに触ると逃げられる。嫌われているのではないかと悩む人へ。」を参考にしてください。

 

ある程度なついてきたら

デグーは集団で群れる生き物です。

非常に寂しがり屋なので、必ず1日に1,2回はスキンシップを取りましょう。

 

でないと、デグーは孤独がまたストレスになってしまいます。

めんどくさいと感じることもあるかもしれませんが、それがデグーっていう生き物です。

遊んであげて下さい。

 

ひまだし、遊んで。

 

デグーは癒やしのパートナー

こうやってスキンシップを取っていくととても楽しい生活のパートナーとなります。

 

近くに行くとピヨピヨ言い出し、出口に手を出すと乗ってきてそのまま肩まで駆け上がってくる。

なでてあげると気持ちよさそうな顔をする。そしておっさんみたいな寝方をする。

 

バーン!

 

嫌なことを忘れさせてくれるとても面白い仲間です。

デグーを迎える方、ぜひベタ慣れデグーに挑戦して下さい。

 

もしわからないこととか気になることがあれば、聞いてもらえればある程度は応えられると思います。

お気軽に聞いて下さい。相談受け付けます。

 

 

ではまた!