デグーに回し車は必要ない?いえ、絶対にあったほうが良いです。

ソフィ
ソフィ
デグーに必要なものを揃えようと思って調べてみたけど、回し車だけでもたくさん種類があってよくわからない。それに怪我の心配もあるから必要ないっていうのも聞くし、結局どうしたら良いんだろう?

 

ネットでちょっと調べただけでも回し車って本当にたくさんありますね。

しかも昔と比べて性能が良くなっているのもあって価格も高く、これがだめならこれにすれば良いやっていうほど何度も買い換えられるような価格帯でもありません。

ここではデグーの回し車にとって最適なものの条件やおすすめの品、そして回し車が本当に必要かどうかをお話していきます。

 

というわけで今回のテーマはこちら!

・デグーにとっての回し車の意味は?

・デグーにとって最適な回し車は?

・回し車は必要ない?

・回し車の事故について

 

デグーにとっての回し車

昔からハムスターなどのげっ歯類といえば回し車と相場が決まっているかのように取り入れられてきた回し車。

回し車は回せば少なからず音もうるさいですし、その分のスペースを考えるとステージや砂の入れ物など他のものを置くこともできます。

 

そもそもデグーにとって回し車に乗るのにはどんな理由があるのでしょうか。

 

運動不足の解消

もともとアンデスの山々を走り回って生活しているデグーを、ケージという限られた空間の中に囲ってしまうわけですから、当然運動不足になります。

さらに衣食住もきっちり揃っているわけですから、運動不足がたたって太り過ぎやそれに起因した病気など、デグーの体調にとっても良いところはありません。

 

ストレス発散

運動不足で頭ばかり使っていると人間ストレスが貯まります。

デグーだって一緒ですね。

いくら安全が保証された楽園のような空間でも、何もせずに食べて寝るだけで1日中を過ごしているのですからストレスはハンパないです。

 

これらの問題点を解消するためとはいえ、家の外を散歩させるわけにもいきませんし、家の中は電気のケーブルや木製の家具など、かじられたら困るものばかりです。

それを適度な運動によってそれを解消させてあげるためにも、回し車が最適だと言えるでしょう。

 

デグーにとって最適な回し車とは

広大な大自然から、ケージの中という限られた空間の新しい生活様式に慣れさせるためにも、回し車は必要だということがわかりました。

 

ではデグーの回し車は一体どういったものが必要なのでしょうか。

 

大きさが重要

まず第一に重要なのが回し車の大きさです。

デグーの小さい頃はハムスターのように小さいので、ハムスターサイズの回し車で十分と思いがちな人もいますが、すぐに大きくなって入り切らなくなってしまいます。

ハムスターサイズならわりと価格も安いので使いたくなるんですけどね。

 

最近の回し車は静音性や耐久性が上がってきている反面、高価な備品となってきていますから、買い直しもなかなかきつい金額です。

 

ですからできるだけ直径20cm以上で余裕のあるサイズの回し車を導入したほうが良いです。

 

プラスチック製のもの

回し車といえばほとんどがプラスチック製のイメージです。

それに最近のものはベアリングなども使っており、静音性にも気を使われています。昔はプラスチックの軸に回し車をはめ込んだだけというような、非常にチープな回し車が多く、耐久性も騒音もなかなかひどいものでした。

 

しかし現代の回し車はそういったことは大幅に解消されていますから十分満足できる代物です。

 

ただプラスチック製の回し車は、金属製のものに比べて音が大きかったり、かじられた場合の耐久性など買主側の負担がちょっと重い雰囲気です。

ただ金属製のものに比べると価格が控えめですから、経済的には優しいです。

 

 

うちのまゆぞうはサイレントホイール21を使っていますが、多少手狭な感じはしますが大丈夫そうです。

とはいえ余裕は全くありませんから、サイレントホイール25以上の大きさをおすすめします。

 

金属製のもの

先程もちょろっと話しましたが、デグーの破壊力は凄まじいものがあります。

それこそハムスターであれば1ヶ月は持つかなと思えるかじり木が、デグーの場合は1週間どころか1日も持ちません。

そんなデグーが、もしプラスチック製の回し車をその対象にした場合、かなりの痛手を追うことになるでしょう。

 

とはいえ今まで僕が飼ったデグーが回し車を破壊したところは見たところはありません。

 

金属製の回し車といえばメタルサイレント25がイチオシの回し車になりますが、やはりプラスチック製のものに比べると価格は高いですし、足元がメッシュ構造になっているので回しながらもうんこを飛ばすデグーですからけっこうな勢いでうんこが飛んできます。

場合によっては足を挟んで怪我をするデグーもいるようですから、回し車をくるっと包み込むようなガードを付けて上げる必要もあるでしょう。

ただ耐久性は抜群ですし、ベアリングとの相性もよいのか静粛性も高いですから飼育者にとっては騒音や、破壊されるという不安がないので安心して使えるという魅力があります。

 

 

回し車の事故

デグーの生活に密着する用品である回し車ですが、この回し車もデグーによっては事故に巻き込まれることもあるようです。

 

特に先程の金属製の回し車ですが、これは回し車の中心に支柱というか支えがついています。ですから回転中に急にデグーが飛び出したり、回してる最中に他のデグーが入ろうとしたときに、足やしっぽを挟んだり最悪しっぽが切れたりなどとても危険な一面があります。

 

多頭飼育の場合はそういった危険の少ないプラスチック製のサイレントホイールを選んだほうが無難でしょう。

 

その他にもホイールテールという疾患をデグーが患う可能性もあるという話もあります。

これは、デグーのしっぽがホイールの形状に合わせて曲がってしまうので、そのまま癖がついて治らなくなるというものです。

 

ただこれに関してなにか体調に問題が出るとかいうことはないですし、体のサイズに対して小さなホイールを使っていると骨格に問題がありそうですが、まゆぞうは特に問題なさそうです。

それほど注意する必要もないでしょう。

 

回し車は必要ない?

上記の話から事故が発生するリスクを考えると、回し車を設置したくないという考えも出てくるでしょう。

ただそのままではただただ運動不足となり、運動量の少ないデグーはストレスがものすごいことになります。

 

それを解消するためは部屋の中を散歩させる、いわゆる”部屋んぽ”が一般化されています。

サークルなどを設けて危険なものを排除し、長時間そこで大々的に運動してもらうことで、運動不足の解消やストレスの発散を促せるということですね。

 

ただデグーによっては、回し車の回転だけで1日に何十キロも走っていたという事例もあるほどですから、十分な運動をさせるにはかなりの時間出して置かなければなりません。さらにその間事故がないように飼い主はしっかり注視して置かなければなりませんからあまり現実的ではありません。

 

デグーは破壊力がすごいので安全用のサークルも気づかないうちに破壊して、脱出する場合もあります。

 

ほぼ一日中サークルで生活させるのない限りは、回し車を導入しておくのが無難でしょう。

飼育方法や頭数に合わせて最適な回し車を選びましょう

現代人のデグーの飼育から考えると、回し車は必須アイテムです。

もちろん危険を考えて導入しないという選択肢もありますが、それなりの運動をさせるためにもかなり飼育者にとって負担が強いられることになるでしょう。

 

回し車はそのデグーの性格や飼育環境に合わせて最適な物を選んで、お互いがストレスにならない良い関係を作りましょう。

 

それではよいデグーライフを!